Clint Eastwood, the end of America

グラン・トリノ@ブルク7。

午前中、映画館に行き笑い泣く。満席に近いのでは、と思わせる入り。女性客が多いのは曜日(水曜、レディースデー)のせいか。年配の人も多い。しかし(かっこよすぎる?)ラストはやっぱり引っかかる。アメリカの終わり方なら、あれでいいのかもしれないが(それでも、ちょっと都合がよすぎるか)。クライマックスの急転回へ導くための、いちいちの布石はじっくり描いてあって、ドキドキはらはらさせる暴力の描き方も上手い。秀作。