ぽつとりとポットン、あるいは紅から白へある本をぱらぱらとめくっていると、山頭火の句が引いてあって、そういえば家のシクラメンが一輪だけ花を咲かせているのに気がついたのは、いつのことだったろうか、雪がけっこう積もった日の次の朝だから、2月10日に…
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