Someone gives you a new life
- 『マイ・ボディガード』Man on Fire(2004年、米・英・墨、トニー・スコット監督→[少女から大人の男に] ピタがボディガードに贈る、クマの人形におさめられた聖ユダ(希望を無くした人の守護聖人)のペンダント、レッスン先のピアノ教師宅前で摘みとった一輪のタンポポ、「クリーシー、あなた笑ってる」「え?」「あなた笑ってたわよ」「いや、笑ってない」「笑ってた」「笑ってなかったって」「今はね、でも笑ってたの」と、つには秒数をカウントしてまでやりとりする場面など、二人の近づきを描くシーンがどれもいい
- 『ライフ・イズ・ベースボール』Game6(2005年、米、マイケル・ホフマン監督)→[アカの他人がたまたま] 芝居を酷評されるのを恐れていた劇作家ニッキー・ローガンだが、その批評家スティーヴン・シュウィマーが、なんと自分と同じベースボール・チーム(レッドソックス)の熱狂的ファンであったこと